環境情報

第3回PJ80セミナー開催

2016年10月18日大阪市にてドイツのエネルギーシフトについてセミナーが開催されます。


ドイツは国・政府として 再生可能エネルギーでの100%電力供給を目指しています。
年々上昇を続けている再エネによる電力供給割合は、今や既に3割以上。
その主力は 変動型・再エネと呼ばれる風力と太陽光。
変動型再エネ割合をさらに上昇させ続けるために どのような「考え方」で需給対応する計画なのでしょうか?

関西第3回のPJ80セミナーは、ドイツの100%再生可能エネルギーのシナリオや、
メディアがなかなか取り上げられることのない視点からのドイツの最新動向を集中的に講義します。

ドイツの再エネの推進役・主役は市民や地域の中小企業!

その後は、ドイツ出身で立命館大学経済学部のラウパッハ教授より、再エネによる地域経済活性化のレクチャーです。
その後はパネルディスカッションで、みなさんと日本のエネルギー産業の未来を考えます。

再エネ普及や再エネ事業に関心のある方、ぜひお集まりください!

ドイツのエネルギーシフト第3回P180セミナー

名 称:PJ80セミナー(大阪開催・第3回)
    「ドイツのエネルギーシフト ~再エネ推進の第二段階とは~」
日 時:2016年10月18日(火)13:30~17:30
場 所:新大阪丸ビル別館 4-1会議室
    (大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22)


参加費:クラブヴォーバン会員無料、非会員お一人3千円


内 容:
村上敦氏(クラブヴォーバン代表ドイツ・フライブルク在住ジャーナリスト・環境コンサルタント)
「ドイツ 100%再生可能エネルギーのシナリオと電力の需給調整」
(ドイツ再生可能エネルギー機関作成の各種の研究、シナリオのメタ分析結果)
「ドイツ 再生可能エネルギーの最新動向・電力市場2.0 そして所有者に関わる問題」
ラウパッハ・スミヤ・ヨーク氏(立命館大学 経営学科 教授)
「再生可能エネルギーによる地域の経済的付加価値の創出」
パネルディスカッション&質疑応答 
テーマ:「モノのインターネット(IOT)とインダストリー4.0そして再エネ」


クラブヴォーバンとは?
クラブヴォーバン(以下CV)は、世界に先駆けて持続可能なまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市の"ヴォーバン住宅地" を模範として、日本国内で「持続可能な低炭素型のまちづくり」をめざす、あらゆる立場の人たちが学び集うためのネットワーク(場)です。


▼詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.club-vauban.net/2016/08/18/20161018/

出典:一般社団法人クラブヴォーバン