TYVEKSILVER　タイベックシルバー

外壁下地、小屋裏施工用の透湿・防水・遮熱シートにより「快適」を実感「長持ち」する住まいに。

製品の特徴

6つの優れた性能で「快適」と「安心」を
タイベック®シルバーは通気層工法における外装下地材として優れた性能を発揮します。

(1) 遮熱性－赤外線の約85％を反射

アルミニウムは、高い赤外線反射率を持ち、熱の放射を抑える特徴があります。
このアルミニウム素材を活かしたタイベック®シルバーは、高い遮熱性を有しています。
赤外線反射率約85％（＝赤外線放射率約15％）という高い遮熱性があります。
夏は屋外（外装材）からの輻射熱（赤外線）を反射し室内を涼しく、
冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。

(2) 遮熱耐久性－アルミニウムの酸化劣化を防止

真夏の通気層は、時に50℃を越えたり、湿度が90％に達するなど非常に厳しい環境になります。
タイベック®シルバーは、デュポン独自の構造とアルミニウムの特殊コーティング技術により、
酸化劣化を抑え、建材として十分な耐久性を確保しています。

TYVEKSILVER　タイベックシルバー

(3) 透湿性－湿気を逃がす無数の隙間

透湿性のないアルミシートでは、壁体内で結露のリスクがありますが、
繊維レベルでアルミ加工を施したタイベック®シルバーなら、
無数に存在する繊維の隙間から湿気を逃がし、通気層内の湿気のこもりを防ぎます。

(4) 防水性－高密度繊維が水をブロック

タイベック®シルバーの極細繊維構造は、湿気は通しても水を通しません。
施工時に雨にさらされたり、万一の外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎます。
（通気層構法にて適切に使用された場合）
また熱と紫外線の影響により、防水性能が低下することを防ぐため、
紫外線劣化防止剤の配合とアルミニウムの蒸着加工および抗酸化樹脂コーティングを施すことにより、
従来のタイベック®ハウスラップにも増して高い防水耐久性を実現しています。